加藤浩次、代理母出産の丸岡いずみさんへ「本当にうれしい」

スポーツ報知
丸岡いずみさん(右)と有村昆氏

 24日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)でフリーアナウンサーの丸岡いずみさん(46)が夫で映画コメンテーターの有村昆(41)との間にロシアの代理母出産で今月3日に第1子となる3400グラムの男児をもうけていたことを特集した。

 丸岡さんと有村は、23日放送の同局系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)にモスクワから生出演。待望の第一子に「本当に胸がいっぱいになりました」と有村は号泣した。隣にいた丸岡さんは「いつも先に泣かれてしまうんで、すみません」と笑っていた。日本では代理母出産は認められていないが「ボクは本当におめでとうございますって、うれしいですね」とMCの加藤浩次(48)は拍手を送っていた。一方で国内での代理母出産については「議論が必要になってくるわけですね」と話した。

 丸岡さんと有村は2012年8月に結婚。程なくして自然妊娠したものの、10週目で流産してしまった。その後、体外受精による不妊治療を始め、受精卵を子宮内に戻したところ、再度妊娠したものの、やはり流産。子宮内膜が薄いことによる「不育症」の疑いが生じたため、投薬治療を続けていたが、副作用が強かったことなどから、代理母出産を考えるようになった。丸岡さんは結婚前に東日本大震災の現地取材で「震災うつ」を患っていたことを後に告白したが、治療時は、その時に近い体調だったという。

 当初は代理母出産が普及している米国での出産を計画したものの、代理母を見付けることができず、最終的にはロシアの代理母に依頼。16年冬に凍結保存した受精卵をロシアに運び、無事、出産となり、丸岡さんは現地で夫婦そろって赤ん坊と対面した。

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