気象予報士・木原実さんが近況報告「退院に向かって進んでいます」

　頚椎損傷のケガで日本テレビ系「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．」（月～金曜・後３時５０分）のお天気コーナーを休んでいる、気象予報士の木原実さん（５７）が２７日にブログを更新。ケガからの復帰を目指す近況を報告した。

　木原さんは元日以来の更新となるブログで、気象予報士らしく「記録的な寒波もようやく出口が見えかけて病室の窓から差し込む太陽の光も、ここなしか強まった気がします」とつづった。

　そして「頸椎の手術から３か月。首と頭を支えてくれていた装具が今日からいらなくなりました」と装具の写真を添えて説明。「まだ手足のリハビリは続きますが一歩ずつ退院に向かって進んでいます」と復帰に向けた様子を報告した。

　木原さんは昨年１０月末に頚椎損傷の大けがを負い、手術を受けた。元日にはブログで「季節の移り変わりは病院でも感じられますが、それを汐留からお伝えできるよう気持ちを新たに頑張ります！」とお茶の間への復帰を誓っていた。