玉木正之氏、理事選前の貴乃花文書の公表は「貴乃花親方が仕掛けたと思います」

2018年1月29日14時16分  スポーツ報知
  • 貴乃花親方

 29日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、昨年12月20日の臨時理事会では配布されたものの公にされなかった元横綱・日馬富士(33)の貴ノ岩(27)暴行事件に関する貴乃花親方(45)の意見書が今になって公にされた点について取り上げた。

 コメンテーターで出演したスポーツ評論家・玉木正之氏(65)は「事件発生後の11月14日頃から八角理事長、鏡山理事、春日野理事によって、執拗に被害届の取り下げを要請された。内々で済む話だろうと言われた」などと相撲協会の“隠蔽体質”を指摘するかのような文書について、「理事選を控えたタイミングでの公表は貴乃花親方が仕掛けたと思われます」と私見を述べた上で「貴乃花親方は日馬富士の暴行問題について話すだけではなく、春日野部屋の(4年前の傷害)事件についても話すべきです。貴乃花親方は当時、危機管理部長だったわけですから。当時の北の湖理事長の元で公表されていない点について、もみ消したのか、知らなかったのか、きちんと公表すべきです」と問題提起した。

 同じくコメンテーターで出演した八代英輝弁護士(53)も「貴乃花親方は日馬富士の暴行問題については(貴ノ岩が)言いがかりに近い暴行を受けたと言いたいのだろう。危機管理委員会の報告書でも日馬はいい者、貴の岩は(暴行されても)しようがないとされて、それについては違うだろうと言いたいのでしょう。春日野部屋の傷害事件については、貴乃花親方が危機管理部長として認識していたのかが問題です」と話した。

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