仲里依紗、プロレス大好き編集者…棚橋弘至初主演作「パパはわるものチャンピオン」

スポーツ報知
プロレスが大好きな編集者役の仲里依紗

 女優の仲里依紗(28)が、新日本プロレスのエースレスラー・棚橋弘至(41)の劇場公開初主演作「パパはわるものチャンピオン」(藤村享平監督・脚本、9月公開)でプロレスが大好きな編集者役を演じることが29日、分かった。

 同名人気絵本が原作。かつての看板レスラーで、現在は悪役のゴキブリマスクとして戦う孝志(棚橋)が、ショックを受ける息子(寺田心)を前に、必死になって戦う姿を描く。

 “プロレス女子”役の仲は「試合のシーンを生で見て、レスラー同士でぶつかり合うところに興奮したし、格好良かった」。棚橋との“タッグ”には「体が大きくて怖いイメージがあったけど、優しくて気さくに話してくれた。体をキープするための努力に驚かされたし、勉強になった」と振り返った。

 ほかにも大泉洋(44)、大谷亮平(37)、寺脇康文(55)ら豪華俳優陣が脇を固める。編集長役の大泉は「ついついクセのある男にしたくなり…、セリフも含めて好き勝手にやらせていただきました(笑い)」。プロレス団体社長役の寺脇も「何から何まで本物。一ファンとしてどのような作品になるか、楽しみ」とコメントした。

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