タッキー、結婚「いつかは…」遠藤憲一に“恋のキューピッド”依頼

スポーツ報知
ドラマ「家族の旅路」制作発表会見を行った出演者の(左から)横山めぐみ、遠藤憲一、谷村美月、片岡鶴太郎

 「タッキー&翼」の滝沢秀明(35)が30日、都内でフジテレビ系ドラマ「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」(2月3日スタート、土曜・後11時40分)の制作発表会見を行い、共演の遠藤憲一(56)に“恋のキューピッド”になってもらうことを願った。昨年12月に少年隊・東山紀之(51)が、木村佳乃(41)とのキューピッドが遠藤だったことを明かしていた。先輩にあやかり「(結婚相手を)教えてほしいですね」と笑った。

 東山と遠藤は、音楽劇「さらば、わが愛 覇王別姫」で共演。同作には木村も出演しており、遠藤が「結婚しちゃえよ」と、はやし立てて後押しした。報道陣から、その話題を聞かされると「今度(遠藤に)聞いてみます」と身を乗り出した。

 ドラマでは初の弁護士役に挑む。谷村美月(27)演じる女性から、30年前に自身の両親と祖父を殺害した犯人とされる死刑囚の再審請求を依頼され、弁護士としての使命感、また一人の男として葛藤や苦悩に揺れ動く役どころ。家族愛がテーマとなり、自身の結婚観に「もちろん、いつかは。男は憧れると思うし、いろんな愛の形がある」と滝沢。願望をのぞかせながら「上(ジャニーズ事務所の先輩)が詰まっているのでね。“お兄ちゃん”たちが」と苦笑いも浮かべた。

 また今作は、昨年9月に“タキツバ”が活動休止し、ソロとなって初めて臨むドラマ。ソロで主題歌「記憶のカケラ」(発売日未定)も歌う。放送開始日にちなみ、会見の最後には豆まきでドラマの成功を願った。新年のバラエティー特番では火山探検家としての姿も話題を集めた。「心の中は常に燃えてます」と心機一転の決意を胸に、まずは目の前にある仕事を全うする。

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