グラドル・忍野さら、レースクイーン撤廃風潮に異議あり!

スポーツ報知
新作DVD/BD発売記念イベントを行った忍野さら

 グラビアアイドルの忍野さら(22)が3日、新作イメージDVD/BD「BODY’S」発売記念イベントを開催。モータースポーツからレースクイーンが消えるかもしれないという風潮に異議を訴えた。

 自動車レースのF1が、サーキット内外を彩る“グリッドガール”を今季から撤廃することを決定。この風潮が他のモータースポーツや、国内にも波及するのではないかと危惧する声がある。「レースクイーンがなくなるってわけではないですよね? サーキットにレースクイーンの女の子に会いたくて行く方ってたくさんいるので、なくならないで欲しいです」と忍野。「女の子に会いに行って、そこからレースを好きになる方もたくさんいるので」と現場での経験を踏まえて語った。

 昨年大ブレイクを果たした忍野は3月で大学を卒業し、芸能活動に専念する。大学生活を振り返り「(16年は)大学に通いながらレースクイーンを4つのカテゴリーでやって、グラビアも始めてという状況だったので、けっこうバタバタして。人生で一番忙しかったんじゃないかなと思う年でした。4年生になって慣れてきましたが、成長できた1年でした」と話した。

 5作目となる今作は「Body’s」のタイトル通り「顔映ってる? というくらい体ばっかり映ってます」。「カメラも体に近い距離でずっと撮られててドキドキしちゃいました。ブルーレイで見ないで! って言うくらい近いです」。また「全部のチャプターで好き! 好き! ってとにかく言ってるんですけど、そういうの得意じゃないんで、本当に照れてる表情が見られるんじゃないかなと思います」と話した。

 趣味はアニメ鑑賞だが、多忙で新作を追う時間がないそう。「移動中に“ハルヒ”を見返したりしてます。家に帰ってすぐ寝ちゃったり。寝るのが大好きなので」とブレイクしたからこその悩みを告白した。

 ◆忍野さら(おしの・さら)1995年6月3日、東京都生まれ。22歳。特技はクラシックバレエ、書道。趣味はアニメ鑑賞、ジム、ジョギング。身長164センチ。スリーサイズは91(G)―57―81。

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