高嶋ちさ子、留学先で「外国人立ち入り禁止」の貼り紙 ゴクミのいとことアイドルユニット結成

スポーツ報知
高嶋ちさ子

 バイオリニスト・高嶋ちさ子(49)が3日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」(土曜・後9時)にゲスト出演し、アイドル活動していた過去について語った。

 番組では高嶋の半生を紹介。米国留学していた際にホームシックにかかったことを告白した高嶋は、自分の部屋の前に「外国人立ち入り禁止」の貼り紙をしていたという。「ホームシックになって。英語でガーッと来るのが嫌で。日本のいい電化製品をそろえていたのでやってきて説明するのが嫌で」と語った。それでも部屋を訪問する学生は減らず。「今思えば(貼り紙の文字が)漢字だったです」と当時の失敗を振り返った。

 留学中にレコード会社のディレクターだった父親の意向で日本に帰国させられアイドルユニットでデビューしたことも明かされた。バイオリンとチェロのユニット「チョコレート・ファッション」で代表曲は「イングリッシュマフィンのおまじない」だと紹介されると「本当にやめて!」と顔を真っ赤にして恥ずかしがった。

 高嶋は「(父親が)コネを使ってデビューさせようと…。(高嶋が)高嶋政宏、政伸兄弟のいとこだったので、(ユニットのもう一人は)ゴクミ(後藤久美子)のいとこで」といとこユニットだったと明かし、「くっだらないいとこユニット。売れるわけねえし」と吐き捨てるように言った。番組ではミュージックビデオでほほ笑む高嶋の映像が流されると「笑わないと帰してくれないんですよ」と当時の振り返っていた。

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