堂本光一、19年目のEndless SHOCK ライバル中山優馬に「新鮮な気持ちでやれる」

スポーツ報知
笑顔で顔をそろえた出演者達(左から)滝本美織、中山優馬、堂本光一、久野綾希子(カメラ・小泉 洋樹)

 KinKi Kidsの堂本光一(39)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」が4日、東京・帝国劇場で開幕した。2000年の初演から19年目を迎え、今作では自身のライバル役が7年ぶりに中山優馬(24)に代わるなど、メインキャストが一新された。「新しい風は間違いなくある。新鮮な気持ちでやれる楽しみがある」と気持ちを高ぶらせた。

 昨年の公演は10月末の博多座公演まで行っていた。「(内容に)大きな変更はないから、その(流れの)ままやれると思ったけど」。劇場オーナー役も7年ぶりに久野綾希子(67)に代わり、新ヒロインは瀧本美織(26)が務める。たった3か月のブランクしかなかったからこそ、より新たな気持ちで今作に臨む。

 3月6日には通算1600回に到達する見込みだ。同一演目の単独主演での故・森光子さん(12年死去)の「放浪記」(2017公演)に次ぎ、ミュージカル単独主演の最多公演数を更新し続ける。新作ミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」(7月27日開幕、東京・帝国劇場)の出演も決まっている。「(SHOCKは今後も?)そうだし、そう言っていただくものに、今回もしないといけない」。常に原点の思いを胸に、1公演ずつ積み上げていく。

芸能

×