元力士の白川裕二郎、角界の暴力語る「僕たちの現役時代はビンタは普通だった」
スポーツ報知
歌謡コーラス・グループ「純烈」の白川裕二郎(41)が6日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に生出演し、角界の暴力について語った。
白川は朝日山部屋に入門し「綱ノ富士」となったがケガのため約1年で廃業している。白川は「僕たちの現役時代はビンタは普通だったので。兄弟子の部屋の掃除が行き届いていないと、殴られたりしました」と明かした。MCふかわりょう(43)が「コブシは?」と聞くと「コブシもありました。顔面はないですけど、頭の上で…」と告白した。
「昔は当たり前でしたしね。(実の)親父にも(殴られた)。九州の人ですけど…。しつけの暴力はありました。(時代が変わるにつれて)だんだんなくなっていったと思います」と話した。