「サニー/32」の北原里英が「殺されかけた場面、当てて」と主演映画PR

スポーツ報知
大阪で主演映画の舞台あいさつに登壇した北原里英と白石和彌監督

 今年4月にAKB48グループを卒業するNGT48のキャプテン・北原里英(26)が6日、大阪・梅田ブルク7で行われた主演映画「サニー/32」(白石和彌監督、新潟・長岡で9日に先行公開、17日全国公開)の特別先行上映会で、舞台あいさつを行った。

 北原は、吉本新喜劇座長・すっちー(46)ばりに、客席に特注の“アメちゃん”をまき散らして登壇し、「バレンタインも近いので、チョコの代わりに、食べるなり、一生保存するなりしてください」と笑顔。

 14年前に小学校の同級生を殺害した少女“サニー”に間違えられ、2人の男(リリー・フランキー、ピエール瀧)に拉致・監禁された24歳の女性・赤理(北原)をめぐるサスペンススリラー。

 撮影では4回、死にかけたと振り返り、「ピエール瀧さんに殺されかけて。本当は優しくて陽気なオジサマなんですが。(どの場面か)当ててほしい」とPRすると、白石監督は「信じちゃダメですよ。演出ですから。ちゃんと安全を確認して…あとは『頑張れ!』です。北原さんが『頑張れ、私』と小声で言うのが聞こえました」とニヤリ。一方で「僕の映画史上、一番頑張っている」と、その女優魂を称賛された。

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