フジ・三田友梨佳アナ、平昌五輪の取材中に「暴力をふるわれるシーンもありました」

スポーツ報知
三田友梨佳アナ

 フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(30)が7日、同局系の「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で平昌五輪にあわせて韓国で公演する北朝鮮の三池淵管弦楽団が万景峰号から韓国入りする模様を韓国・墨湖港から生リポートした。

 三田アナは、6日放送の「直撃LIVE グッディ!」で平昌五輪開幕直前の会場付近取材中に韓国、北朝鮮による女子アイスホッケー合同チームが練習する会場前で、合同チームに賛成する団体、反対する団体が対峙している様子を紹介した。ところが、三田アナが統一旗を持つ賛成派に取材を試みようとすると、すぐ後ろで賛成派、反対派で乱闘が勃発。映像には日本語で「危ない、危ない」と叫ぶ女性の声が交じり、さらに番組ディレクターが「危ない危ない危ない。ダメだ。三田。離れろ!離れろ!」と必死に指示する様子が記録されていた。

 こうした件を受け、小倉智昭キャスター(70)から「三田さんアイスホッケーの取材をしていてトラブルに巻き込まれたんですって?」と聞かれた三田アナは「そうなんです。日曜日に北朝鮮と韓国の合同チーム、アイスホッケーのチームを取材していたところ。そこにも反対派と賛成派が騒然となるシーンがありました」と明かし、「中にはメディアに対する強い怒りを覚えている人もいて、韓国メディアと間違われて暴力をふるわれるそんなシーンも実はありました」と緊迫の体験を明かしていた。

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