イノッチ&有働アナ、「あさイチ」降板発表に篠山輝信がスタジオで号泣…SNS上で「同じ気持ち」と反響

スポーツ報知
有働アナ

  V6の井ノ原快彦(41)と有働由美子アナウンサー(48)が7日放送のNHK総合「あさイチ」(月~金曜・前8時15分)で3月末で降板すると発表した。明るくいつも通りのかけあいで降板を発表した井ノ原と有働アナだったが、スタジオにはこの日、出演予定のないタレントの篠山輝信(34)が号泣する姿が映し出された。

 篠山も2人と共に2010年4月の番組スタートからリポーターとして活躍してきた。柳澤秀夫解説委員(64)と3人で降板を発表した直後に井ノ原は「関係ないのに来ているんだ。何あいつ泣いてるんだ」と篠山に突っ込むと、画面は号泣する篠山の姿が映った。これに有働アナが「寒いからでしょ」と突っ込み、井ノ原は「何泣いているんだお前。今日韓国特集ないからね」と声をかけた。

 井ノ原は、番組前に篠山と会い「今日コーナーあんだっけって言ったら。ないけど…って」と伝えられたことを明かし、有働アナは「あとでイノッチのハンカチ貸すね」と呼びかけ、井ノ原も「アッキーも8年間、一緒だもんね」と感謝していた。あまりの号泣だった篠山は、その原因を「花粉症です」と何とか返していた。

 この号泣シーンは、SNS上でも話題となり「明るく話す3人に涙をこらえたのに…今日出番のないアッキーのまさかの号泣についにダム決壊」。「番組内で卒業発表がありました。アッキーが出番ないのにスタジオにきていて泣いていました」。「われわれ視聴者はアッキーと同じ気持ちです」。「視聴者が悲しくなりすぎないように気遣ってくださる皆さんの姿に涙が止まらない。そう、アッキーのように」など、篠山と同じ思いでこの日の降板発表を見ていたことをつづっていた。

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