サッカーW杯初出場の熱狂を振り返る映画「ジョホールバル1997」12日に上映
スポーツ報知
1992年以降に行われたサッカー日本代表戦の9割を現地観戦した、プロデューサーで映画監督の植田朝日氏(45)の手による映画「ジョホールバル1997 20年目の真実」が12日、横浜市開港記念会館で開催される「ヨコハマ・フットボール映画祭2018」で午後6時15分から上映される。
ワールドカップ初出場から20年を振り返るこの作品。日本の歴史を変えた97年の「ジョホールバルの歓喜」の中心にいた選手や監督による、今だから明かせる秘話や日本代表ヘの熱い思いを、当時の監督・岡田武史氏(61、日本サッカー協会副会長、今治FC)や井原正巳氏(50、アビスパ福岡監督)、岡野雅行氏(45、ガイナーレ鳥取GM)、名波浩(45、ジュビロ磐田監督)呂比須ワグナー氏(49、パラナ・クルーベ監督)、山口素弘氏(49、元横浜FC監督)らが明かす。
当時の、あの異常とも言える熱狂は何だったのか。W杯出場が当たり前になった今だからこそ見る価値のある、産みの苦しみを再確認するドキュメンタリー作品となっている。上映時間は当時の試合と同じ118分になっている。
◆「ジョホールバル1997 20年目の真実」
監督 植田朝日
出演 岡田武史 井原正巳 岡野雅行 名波浩 呂比須ワグナー 山口素弘(C)ジョホールバル制作委員会
◆「ヨコハマ・フットボール映画祭2018」
2月12日(月・祝)午後6時15分
【会場】横浜市 開港記念会館(横浜市中区本町1丁目6番地)