福山雅治「圧すげえなあ、大阪」主演作撮影で滞在し実感

スポーツ報知
福山雅治

 歌手で俳優の福山雅治(49)が9日放送の読売テレビの情報番組「朝生ワイド す・またん!」(月~金曜・前5時8分)にVTR出演。公開中の主演映画「マンハント」ジョン・ウー監督)で大阪に滞在していた際、大阪流?の手荒い歓迎を受けたことを明かした。

 福山は、アクション映画に定評のあるジョン・ウー監督(71)からラブコールを受けて出演。大阪を舞台に、一昨年6月から3か月間撮影していたが、「古川橋のビルでロケしていた時に、『福山が撮影しているらしい』ということでツイッターのトレンドに『古川橋』は上がるくらいだった」と明かした。

 撮影後にビルの裏口から帰ろうとしたものの「僕が乗り込んだ車を発見して、集まって下さった皆さんが、すごく窓をたたくんですよ。いや、もう、ワーワーと。『圧すげえなあ、大阪』と思いました」と、苦笑いでフィーバーぶりを振り返っていた。

 今作は、西村寿行氏の小説を高倉健主演で映画化した「君よ憤怒の河を渉れ」(1976年)をリメイク。福山と中国人俳優のチャン・ハンユー(53)がダブル主演している。

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