笑福亭鶴光が迫る「オールナイトニッポン」の伝説、放送開始50年の秘話を発掘
スポーツ報知

ニッポン放送が26日から開催する「オールナイトニッポン50周年ありがとうWEEK」でMrオールナイトニッポン・笑福亭鶴光(70)が5夜連続で登場することが17日までに決まった。
番組は「オールナイトニッポン50周年スペシャル~今だから言えるアノ話」と題し、26日から3月2日の5夜連続で、午後9時から9時50分まで放送する。昨年10月に放送開始から50周年を迎えた「オールナイトニッポン」。この50年に300名以上のレギュラーパーソナリティが出演。リスナーとの間には、小さなことから社会現象になるようなことまで、それぞれの物語が星の数ほど生まれている。50周年を機に、笑福亭鶴光が様々なレジェンドエピソードを掘り起こし、真相を検証していく。あの頃のリスナーも、今のリスナーも必聴のプログラムで数々のパーソナリティが残したオールナイトニッポン50年の伝説に鶴光が迫る内容だ。
鶴光は1974年1月に“あのねのね”のピンチヒッターとして登場し、その年の7月から土曜深夜1時~5時を担当。「わんばんこ」「ええか?ええのんか?」といったセリフは一世を風靡し、「驚き桃の木ビックリ話」「ミッドナイトストーリー」など人気コーナーを繰り広げ、若者に熱狂的に支持されて11年の長きにわたり「オールナイトニッポン」の顔として君臨した。
今回は自身や他のパーソナリティが巻き起こした伝説をナビゲートする。番組では『オールナイトニッポンから教わったこと!』と題して、よく聴いていたオールナイトニッポンは何か?いつ頃、どんなことを教わったのか?そして今、自分はどのように成長したのか?など、メールで募集する。