デヴィ夫人、スカルノ大統領からのプロポーズの言葉を明かす「私の人生の喜びになってください」

スポーツ報知
デヴィ夫人

 デヴィ夫人(78)が17日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜・前7時30分)に出演し、インドネシアのスカルノ大統領とのなれそめを明かした。

 19歳の時に「友達と映画を見ようと帝国ホテルの横のレストランで待ち合わせしていた。そこに大統領ご一行がお通りになった。しばらくしたら、副官の方がもしよろしかったら私達もお茶会をしてますからいらっしゃいませんか」と誘われたという。「その時は何でもない。2日後にお呼ばれしたんです」と明かし、そこから「文通が始まりました。話すこととか書くことがロマンティスト」と振り返った。

 大統領から「2週間ぐらいインドネシアに来ませんか。その時、米国人の方とフィリピンにいる米国人の方から求婚されていた。どっちにしようかと迷っていた。何か他に人生があるような気がしてピンと来なかった。外国の地を踏んだら何かひらめきがある」などと明かし、インドネシアへ行くことを決断したという。

 大統領から子供のころは、「塩をなめて水を飲むこれが1日の食事だった」などと明かされ「大統領閣下であるけど同じ人間なんだと思って、バリアが取れた感じがした」と振り返り、バリ島の別邸で始めて2人きりになった時に「私の力の源泉になって欲しい。私の人生の喜びになってください」と英語でプロポーズされ「百年生きてもこんな美しいプロポーズの言葉は聞けないんじゃないか」と感動し、プロポーズを受け入れたことを明かしていた。

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