梅沢富美男、羽生結弦連覇なら「彼こそ国民栄誉賞」
スポーツ報知

俳優の梅沢富美男(67)が17日、都内で妻で植物療法士の池田明子さん(61)のエッセイ本「熟年離婚、したくなければズボラ婚。」(双葉社)発売記念イベントに夫婦そろって参加。16日に行われた、平昌五輪フィギュアスケート男子ショートプログラムで、羽生結弦(23)=ANA=が、66年ぶり五輪連覇に向けて首位発進したことについて梅沢は、「2連覇したら彼こそ国民栄誉賞を与えていいと思います」と語った。
スポーツ好きの梅沢一家は羽生の話題で持ちきりだとし、「『戻ってきた』ってつぶやいたように見えた。彼が一番輝くのはやっぱりリンクの上。『戻ってきた』『帰ってきた』という気持ちの大きさが演技につながったと思う」と大興奮。イベント後、フリープログラムに挑む羽生にむけ、「今日も頑張って欲しい。2連覇したら彼こそ国民栄誉賞を与えていいと思います!」と熱いエールを送った。
同書は“日本一の浮気男”梅沢の妻・池田さんが提言する夫婦円満の指南書だ。梅沢は「とんでもない本を書いてしまったと思いましたよ。やめておいてくれないかなって。タイトルは俳句のよう。俳句にしては凡人だけど」と苦笑いしつつも、「彼女なりの哲学や生き方が書かれている」とPR。目標とする発行部数を「10万部!」と意気込んだ。達成した場合、池田さんは「温泉旅行に行きたい」と笑顔で要望した。