高橋一生、「わろてんか」で滞在中の大阪でオバチャンの“洗礼”受けた

スポーツ報知
主演映画「blank13」の試写会で舞台あいさつに出席した高橋一生

 俳優・高橋一生(37)が17日、大阪市内で主演映画「blank13」(関西地区ほか24日公開)の試写会で舞台あいさつに出席した。試写会には約450席に対して6000通ほどの応募があったそうで「本当にうれしい限りです」と感謝した。

 俳優・斎藤工(36)が「齊藤工」名義で初の長編監督を務めた作品。13年間音信不通だった亡き父との空白の時間を埋めようとする家族の物語を描いた。斎藤は劇中で高橋演じる主人公の兄も演じており、「『スタート』は助監督が言うんですけど、『カット』はお兄ちゃんの扮装でかけるんですよ。隣で座っている状態で、少し間を置いて『…カット』って。ちょっとおもしろかったです」と笑わせた。

 現在はNHK連続テレビ小説「わろてんか」(月~土曜・前8時)の撮影もあり、週のうち半分ほど大阪に滞在しているという。「(ミナミの)アメリカ村周辺に友達のお店もあるし、焼肉もよく行きます」と話した。すでに大阪のオバチャンの“洗礼”も浴びたようで、「お店を出たところで『高橋さん!』って呼ばれて『あ、どうもー』とか言ってたら、腕をグッと引っ張られてグリンって(体が反転した)。小柄な方だったんですけどすごい力が強くて」と苦笑いで振り返っていた。

 今作では「野性爆弾」くっきー(41)、「さらば青春の光」森田哲矢(36)らお笑い芸人とも共演したが、会ってみたい人を聞かれ「FUJIWARAの原西(孝幸)さん。大好きなんですよ! もうずっと見ていたい。一日中劇場で、あの、休憩とかはさんでもらって全然いいんですけど、ずーっと見ていたい。本当に大好きなんです。いつかご一緒できればうれしい」と熱烈なラブコールを送っていた。

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