林遣都「この映画を選んでくれてありがとうございます」金メダル時間帯の舞台あいさつで観客に感謝

スポーツ報知
初日舞台あいさつを行った(左から)前野朋哉、柳俊太郎、林遣都、池田エライザ、西海謙一郎監督

 俳優の林遣都(27)が17日、東京・渋谷TOEI〈2〉で映画「チェリーボーイズ」(西海謙一郎監督)の初日舞台あいさつを行った。

 仕事も恋愛もうまくいかず、何事にも中途半端な25歳の童貞3人組が“脱童貞作戦”を企てる姿を描く。

 上映時間が平昌五輪フィギュアスケート男子フリーの競技時間の真裏とあって、林は「羽生結弦選手、宇野昌磨選手、並んでの金メダル、銀メダルおめでとうございます。日本中が盛り上がっている歴史的な日に、この映画を選んでくれてありがとうございます」と感謝した。

 25歳童貞という役どころには「いろいろなことを試しました。自分にかけ離れた役なので…。僕自身はあんなんじゃない、と伝えたい」とイメージ払拭に躍起に。「この作品の時は、メイクさんに『いつも以上に格好良くしてください』と言うんです」と明かした。

 童貞3人組に襲われる女役の池田エライザ(21)からお手製の肉じゃがを振る舞ってもらうと、「(女性に)食べさせてもらったの初めてかも。映画の中で“食べさせて”もらって、今日は直接、食べさせてもらった」とニンマリ。「ヒットじゃなく、ホームランを!」と希望し、池田からケツバットをもらっていた。

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