綾瀬はるか「セカチュー」出演は熱い思いから 「『熱意だけは伝わってきた』って」

スポーツ報知
綾瀬はるか

 女優の綾瀬はるか(32)が17日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」(土曜・後9時)に出演し、代表作となった「世界の中心で、愛をさけぶ」のオーディションでの出来事を明かした。

 原作を読んでいたので作品のファンだったという綾瀬は「こういう青春したことない。やってみたい」と、どうしてもやりたいと意気込み、オーディションへ挑んだと話した。

 しかし、あまりの緊張で「(台本)紙を持った手が震えて、(顔の前で紙を持ってるので)顔も見えないし、バラバラバラって(紙の)音で声が全く聞こえなくって…」と失敗が続いたが、「点数的には最低な感じだったんだけど、(プロデューサーから)『やりたいって熱意だけは伝わってきた』って言われた」と作品への思いで出演を勝ち取ったエピソードを明かした。

 さらに「最後のつもりで取り組んだから『これ終わったら本当に辞めてもいい』って思った」と当時の思いを赤裸々に告白。「病気で亡くなる役だったので、1年間ぐらいボーッとしてました」と話した。

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