福山雅治「マンハント」ロケ地・大阪での楽しみは「松屋で牛皿とビール」

スポーツ報知
主演映画「マンハント」のロケ地・大阪で舞台あいさつした福山雅治と桜庭ななみ

 サスペンス・アクション映画「マンハント」(ジョン・ウー監督)の公開記念舞台あいさつが18日、大阪・TOHOシネマズ梅田で行われ、主演の福山雅治(49)、桜庭ななみ(25)が登壇した。

 9日に封切られ、これが最後の舞台あいさつ。映画のロケ地・大阪で福山は「帰ってまいりました!」。撮影にエキストラで参加した観客も多く、「こんなに出演者がいらっしゃる舞台あいさつは、なかなかない」と喜んだ。

 福山の大阪滞在中の楽しみは、日没の撮影終了後に堪能した「牛皿とビール」だったと明かし「吉野家も他の牛丼店もいいんですけど、松屋がおいしい。ビールが安くて、スーパードライが150円(小ジョッキ)。それと牛皿を食べるのが楽しみでした。東京ではほとんど行かないですけど、楽しかった」。CM出演する銘柄をPRしつつ、庶民的な横顔をのぞかせた。

 一方、世界的巨匠の作品への出演でうれしかった事として、「そりゃハトです」と、ウー作品おなじみのシンボルを挙げた。「(共演の)チャン・ハンユーさんとのアクションで、2人の間を通して飛ぶよう、“ハト師”が2人、ハトを持って待ってるんです。ハトと一緒に映るのが夢だったから『飛べよ、飛べよ』と。自分に『おめでとう』と思いました」と裏話を披露した。

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