ガンバレルーヤ、ラジオ初レギュラーで「大竹まことさんが下ネタで笑ってくれるのが楽しい」

スポーツ報知
ラジオレギュラーでニッコリの「ガンバレルーヤ」のよしこ(左)とまひる

 文化放送の上口宏社長の定例会見が20日、東京・港区の同局で開かれた。

 この日の会見にゲストとして登場したのが、女性お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のまひる(24)とよしこ(27)。

 今年1月から同局の「大竹まことゴールデンラジオ!」(月~金曜、後1時)に月曜レギュラーレポーターとして出演中だが、「私は小雪さんなどの女優さんの顔芸が武器なんですけど、ラジオはそれが使えない。弁が立たない分、(相方と)殴り合いになっちゃったりするけど、大竹さんが私たちの扱い方を分かっていて、いじってくれる。場数を踏んでやっていくことができています」と、よしこ。

 まひるも「言葉だけで伝えないといけないのに、目で見なきゃ分からないギャグをやってしまって…。言葉だけで伝えるのって難しいなと思います」と言いながらも「大竹さんが昼間から下ネタで笑ってくれるのが楽しいなと思ってます」と笑顔を見せた。

 今年売れそうな「ネクスト・ブレーク芸人」として期待を集めているが、「とにかくネタが強いという印象を与えたい。ネタを強化して、ネタ番組に呼んでもらえるようにしたい」と気合のよしこ。「(明石家)さんまさんのように恥ずかしげもなくしゃべれるようになりたい」と続けた。

 「ゆりやん(レトリィバァ)が(NSCで)同期なんですけど、W―1で優勝している。こっちは準決勝敗退なのに、ゆりやんはネタでもテレビでも結果を残している。私たちも賞レースで結果を残したい。ゆりやんは常に面白いこと考えているし、ブルゾン(ちえみ)さんも凄いなと思います」と、女性お笑い芸人にライバル意識むき出しのまひる。

 「ゆりやんは(NSCを)首席で卒業するくらい、格の違うキラキラした存在。同期で一番抜かしていきたい存在です。今年はゆりやんを抜かしたい」と、よしこも繰り返した。

 今でも同居し、一緒に風呂にも入るほど仲良しの2人。「スケジュールも変わった。毎日、何か仕事が入っているし…」と、まひるが言えば、よしこも「私、忙しいからか、顔のブツブツがひどくなってしまって…。皮膚科に行ったら、お尻の皮膚を顔に移植する手があるよって言われて。でも、私、お尻にもいっぱいブツブツがあるんで、それじゃ“ブツブツ交換”だねって」と笑わせた。

 「お給料が上がって、アルバイトしなくても食べていけるようになりました」と笑顔を見せた、まひる。「ラジオでも皆さんを楽しませます」と2人で声をそろえていた。

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