たけし、北野作品支えた大杉漣さん訃報に動けず…東国原氏が明かす

スポーツ報知
98年に報知映画賞助演男優賞を受賞した当時の大杉漣さん

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(60)が21日、自身のツイッターでこの日急逝した俳優の大杉漣さんについて言及した。

 東国原氏は「大杉漣さん急死の報が飛び込んで来た。本当に吃驚である」とつづり「丁度、TVタックルの収録が終わったばかりで、師匠も全ての動きが止まっていた」と、その時のビートたけし(71)の様子も記した。そして「詳細はまだ分からないが、ご冥福をお祈り申し上げたいと思う」と発信した。

 大杉さんは1993年に北野武監督の「ソナチネ」で注目を集めた。その後、北野監督の作品に相次いで出演し、98年には同監督の「HANA―BI」と崔洋一監督の「犬、走る DOG RACE」で報知映画賞助演男優賞を受賞した。

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