“アン”つながり!?アンパンマン声優に杏とアンジャッシュ

スポーツ報知
杏

 女優・モデルの杏(31)とお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(45)、児嶋一哉(45)がアニメ映画「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」(6月30日公開)で声優を務めることが21日、分かった。

 好奇心旺盛な子供「クルン」を演じる杏は、1男2女のママだけに「アンパンマンを見た子供の反応を見て、改めてアンパンマンの持つ力、メッセージ性を感じました」と実生活の視点を語りつつ「見てくださるお子さまの中には、これから言葉を覚える段階の子も多いと思います。なるべく聞こえやすく、耳に入りやすく、あたたかさを感じられるような声をお届けできたら」と母親らしい抱負を述べた。

 一方のアンジャッシュは悪役メカ「だだんだん」を渡部が、同じく「ゴロンゴロ」を児嶋が担当する。渡部が「大学受験中に腰を悪くして長期入院し、志望校も落ちまくって絶望している時、アンパンマンのマーチに励まされました」と懐かしめば、児嶋は「コンビ名をアンジャッシュにして初めていいことがありました」と喜びを語った。

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