ビビる大木、芸能界一!ジョン万次郎好き「竜馬とかに比べて扱いが小さい」

スポーツ報知
高知県のイベントに出席したビビる大木と林真理子さん

 タレントのビビる大木(43)が24日、都内で行われた「第9回高知家ふるさとミーティング」に出席した。

 高知県の魅力について語り合うイベント。芸能界随一の歴史好き(特に幕末期)として知られ、好きが高じた結果、高知県土佐清水市にある「ジョン万次郎資料館」の名誉館長にも就任している大木は「いやいや(坂本竜馬を崇拝する)武田鉄矢さんがいますから、芸能界一なんて簡単には言えませんよ」と恐縮。さらに「名誉館長も『そんなに好きなら名誉館長やりますか』って言われて。意外と簡単に決まってしまうんだなと思いました」と振り返った。ジョン万次郎の魅力について「本人にその気がなかったことですね、漂流して帰ってきたら『あいつ、やべーよな』ぐらいに最先端の人になっていた。竜馬とかに比べて扱いが小さいんじゃないですかね?」と熱弁した。

 放送中のNHK大河ドラマ「西郷どん」の原作を執筆した直木賞作家の林真理子さん(63)も出席。同ドラマでは坂本竜馬のキャスティングがどうなるかが注目されているが、もう具体名を耳にしているようで「うかつなことは言えないけど、みなさんが大喜びする方じゃないかなと思います」と大物が起用される可能性を示唆していた。

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