カーリング女子の史上初銅メダルは瞬間最高42・3% 地元北海道では44・5%

スポーツ報知
銅メダルを獲得し、スタンドに手を振る(左から)吉田夕梨花、吉田知那美、藤沢五月、鈴木夕湖、本橋麻里

 女子日本代表「LS北見」が日本初の銅メダルを獲得した24日の平昌五輪カーリング女子3位決定戦のNHK総合での生中継(後7時半)の平均視聴率が関東地区で25・0%を記録したことが26日、分かった。

 瞬間最高は午後10時43分、銅メダルが決まり、藤沢五月、吉田知那美、本橋麻里らが泣きながら輪になって抱き合う場面で、42・3%もの高視聴率をマークした。

 なお、チームの地元である北海道では札幌地区で平均27・1%。試合終了間際から終了直後の午後10時38分から41分まで、瞬間最高44・5%を記録した。

 また、23日にNHK総合で生中継された準決勝の韓国戦(後10時)は関東地区で平均25・7%をマーク。瞬間最高は午後11時6分、日本が韓国に敗れ、3位決定戦に進むことが決まった場面で34・1%に達した。

 LS北見は準決勝で韓国に7―8で競り負けたものの、3位決定戦では1次リーグで敗れた英国に5―3で勝利。メンバーが試合中に交わす「そだね~」やハーフタイムでおやつを食べる“もぐもぐタイム”も話題になった。(数字はビデオリサーチ調べ)

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