マツコ・デラックス、吉永小百合と初共演に「忘れかけていた男の部分が…」

スポーツ報知
吉永小百合とマツコ・デラックス(C)TBS

 女優の吉永小百合(72)が、3月6日に放送されるTBS系「マツコの知らない世界」(火曜・後8時57分)にゲスト出演。マツコ・デラックス(45)と初共演することになった。

 同番組は、マツコが毎回、ある世界に人生を捧げたスペシャリストを招いてトークを繰り広げるバラエティー。ゲストは自らの得意ジャンルやハマっているものをマツコに紹介、プレゼンする。

 3月10日公開の「北の桜守」で映画出演120本の節目となる吉永は、映画の世界で生きてきたこれまでで感じている「女優」という言葉への複雑な思いを明かす。

 収録まで「お会いしないままでいたかった…」というマツコは、自分なりに吉永の心情をひもときながら、徐々に吉永と打ち解けていく。そして、ふたりが見つめ合った瞬間に「忘れかけていた男の部分が…」とマツコは思わずポロリ。

 収録を終えたマツコは「日本の頂点に触れた気がしました。おそらく小百合さん以上の方は、この番組にご登場いただけないと思うので最終回のつもりで臨みました」と振り返り、「お会いして、もう生命体としての強さが尋常じゃない。今まで会ったことが無い、落ちたての隕石から何かものすごいものが出ているみたいな、もう例えようの無いオーラと、女優の中に潜む『男』の部分を感じました」と女優・吉永小百合を語った。

 また、吉永は図らずも奪われたファーストキス喪失のショック話、映画女優として確固たる地位を築きながらも抱えていた知られざる苦悩と決断、そして人生を変えた結婚。さらに、妻としての思いなど「吉永小百合の世界」をマツコだからと打ち明けるという。

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