百田夏菜子、カー娘に敬意「やってみて、あの難しさを分かったからこそ本当にすごいなと」

スポーツ報知
日本語版声優を務めた映画「ブラックパンサー」の試写会で舞台あいさつに出席した百田夏菜子

 「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(23)が26日、大阪・北区のTOHOシネマズ梅田で日本語版声優を務めた映画「ブラックパンサー」(3月1日公開)の試写会で舞台あいさつに出席した。

 百田は、ワカンダの国王ティ・チャラ、またの名を国の秘密を守るヒーロー「ブラックパンサー」の妹で、天才科学者として2つの顔を持つ兄を支えるシュリの声を担当した。ハリウッド作品の声優デビューに「お仕事で『ハリウッド』って口にすることとは思わなかった。どこか他人事みたいな感じ」と言いながら「プレッシャーを感じられる幸せもあると思うので、うまく楽しみながらやろうと思いました」と笑顔を見せた。

 ハリウッド作品初挑戦にちなみ、チャレンジしたことを聞かれた百田は、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子について言及。「実は一度やったことがあって。スポーツは大好きで、たいていのスポーツはある程度できるんです。左利きなので、初めてのスポーツは利き手、利き足を探すところから始まるんですけど、(カーリングは)やったんですけど見つからなくて。どっちでもできなくて、なんて難しいスポーツなんだと思った」と苦笑い。「やってみて、あの難しさを分かったからこそ本当にすごいなと思いました」と、「だよねー」や「もぐもぐタイム」など愛らしさで日本中にフィーバーを巻き起こした“カー娘”に敬意を表していた。

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