横浜ファンの宮沢氷魚、初主演ドラマで“ハマの番長”と共演「あの三浦さんのわけがないと思った」

スポーツ報知
ドラマに出演する(左から)三浦大輔氏、宮沢氷魚、ニーナ・ムラーノ

 14年に解散した4人組バンド「THE BOOM」のボーカル、宮沢和史(52)とタレント・光岡ディオン(52)夫妻の長男で俳優の宮沢氷魚(ひお、23)が初主演するNHK・BSプレミアムのドラマ「R134/湘南の約束」(6月27日、後9時)の取材会が27日、横浜市内で行われた。

 初主演に「役者としての経験が浅いので、緊張する部分はあったけど、共演者が温かく迎え入れてくれた。今は朝起きて現場に行くのが楽しみ」と笑顔。撮影は始まったばかりだが「ずっと前からやっているようなチームワークです」と自信ものぞかせた。

 神奈川を舞台にした作品で、元横浜DeNAベイスターズの三浦大輔氏(44)がNHKドラマ初出演。大の横浜ファンという宮沢は「週に2~3回、ハマスタに通っていたこともあった。台本をもらった時、あの三浦さんのわけがないと思った。すぐ親に報告して、親も喜んでくれました。(三浦さんは)イメージ通りの方で、ファンとしてもうれしい」と大喜び。

 バーテンダー役を演じた三浦は「すべて難しかったです。英語のセリフがあったけど、全くしゃべれないので、娘に教えてもらいながら練習しました」と苦笑いしつつ、無事に出番を終え「ドラマに関われるのが幸せだと感じてきました。ホッとしてます」と一安心していた。

 共演はほかニーナ・ムラーノ、池田エライザ、ベッキーら。

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