松岡昌宏、鏡の中の自分に思わず「おかえり!」1年半ぶり「家政夫のミタゾノ」が復活

スポーツ報知
再び女装して主演ドラマに臨む松岡昌宏

 TOKIOの松岡昌宏(41)主演で一昨年10月に放送されたテレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」が、1年半ぶりに復活(4月スタート、金曜・後11時15分)することが28日、発表された。前回同様に全編で女装。「メイクを終えて鏡に写った自分に思わず『おかえり!』って言ってしまった」と声を弾ませた。

 演じるのは男性家政夫・三田園薫。主に女性が多く活躍する職業のために女性になりきって仕事をこなすという設定。“家政婦ドラマ”は市原悦子(82)の「家政婦は見た!」(同局系、83~08年)や、最終回で平均視聴率40%を記録した松嶋菜々子(44)の「家政婦のミタ」(日本テレビ系、11年)など人気は根強い。今作も「金曜ナイトドラマ」として前回放送から今までの1年半で最高となる全話平均7・66%を記録していた。

 反響の大きさは松岡自身も、放送当時から実感していた。「ジャニーズの後輩たちや役者仲間、飲み仲間といった“身内”だけでなく、街中でも。オンエア中、街で『松岡さん』じゃなく『三田園さん』って声をかけられることが多かった。役名で声をかけられるなんて初めての経験だった。また、こうやってやらせていただけるのは役者冥利に尽きる」と喜んだ。

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