石橋貴明、お笑いコンクールに違和感「点数つけるもんじゃない」審査員も「絶対やらない」

スポーツ報知
石橋貴明

 とんねるず・石橋貴明(56)が1日深夜放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(深夜1時)に出演。お笑いコンクールの審査員について「絶対やらない」と断言した。

 昨今「M-1グランプリ」や「キング・オブ・コント」などお笑いコンクールが数多く開催され、大物タレントが審査員を務めている。審査員を務める可能性について問われた石橋は「やんないですね。笑いは審査するものかい?実際に1位になったから、その人が売れる?2位とかの人が売れちゃったりするわけじゃん。点数つけるもんじゃないよね」とキッパリ。

 とんねるずもオーディション番組「お笑いスター誕生!!」に参加していたが、「京唄子さんとか鳳啓助さんとか(桂)米丸さんとか、多分分かってもらえてなかったもんね。そりゃ無理だよね。そんな方に18歳の部室でやってるようなことをやって」と回顧。「だけど、タモリさんと赤塚不二夫さんだけは何だか分かんないけどおもしろいよって。あの2人の褒め言葉で調子に乗ってしまったということ」と語った。

 その上で「(笑いは)やっぱ生き物だからね。無理ですよ。順番もあるし。やる技量がありません」と繰り返していた。

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