村井邦彦氏の渡辺晋賞受賞にユーミン「これからも超えられない所があるからこそ、走っていける」

2018年3月2日17時26分  スポーツ報知
  • 都内で行われた「第13回渡辺晋賞」の授賞式に出席した(左から)松任谷由実、渡辺美佐会長、受賞した村井邦彦さん、矢内廣さん

 日本のエンターテインメント界に多大な貢献をしたプロデューサーに贈られる「第13回渡辺晋賞」の授賞式が2日、都内で行われ、作曲家で音楽プロデューサーの村井邦彦氏(72)が受賞した。

 荒井由実(松任谷由実)やイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)らの才能を発掘。ザ・テンプターズ、ザ・タイガース、森山良子らには楽曲提供し、昭和後期の大衆音楽を支えた。その実績などが評価され、受賞した。村井氏は「子供の頃から賞に縁がなかったので、大人になり、このような賞をいただけてとてもうれしい」と笑顔。「僕たちの仕事は、いい友達と仕事をすることによって初めて可能になります。この受賞がバネになって、もう一発ジャンプしようと思っています」と語った。

 50年に及ぶ親交のある松任谷が花束贈呈。ユーミンは「こうしてお祝い、ご恩返しができるのも、村井さんに『荒井由実』としてこの世界に送り出していただいたからです」と感謝。「(73年の)デビューアルバム(「ひこうき雲」)は目の上のコブみたいなものですが、それを超えるべく(夫の)松任谷正隆とずっとやって来た。超えられない所も超えた所もあり、これからも超えられない所があるからこそ、走っていける」とコメントした。

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