若村麻由美がNHK朝ドラヒロイン大抜てきを「最悪だった」と語った理由とは…!?

スポーツ報知
談笑するゲストの若村麻由美とMCのナインティナイン・岡村隆史

 女優の若村麻由美(51)が、3日放送の大阪・カンテレのトークバラエティー「おかべろ」(後2時27分)にゲスト出演。ヒロインを務めて出世作となったNHK連続テレビ小説「はっさい先生」(1987年)への大抜てきについて振り返り、「最悪だった」と意外な言葉を漏らす。

 若村は高校3年生の時に、偶然見た無名塾の舞台で「ドンッ! ピカッ! ガラガラ! パシャ―ッ!」と表現するほど衝撃を受け、「この劇空間を作る仕事をしたい!」と、翌月にオーディションを受けて入塾した。

 無名塾在籍中に朝ドラ主演に起用された。MCのナインティナイン・岡村隆史(47)とロンドンブーツ1号2号・田村亮(46)は「超エリート!」と持ち上げるが、若村は「よくNHKが私のことを選んだなって思うくらい、『掘りたてのじゃがいも』でしたよ」と、自虐的に回顧。

 無名塾養成期間の3年間を中座してしまう悔しさと「私でいいのか?」という不安が混在して、気分は「最悪だった」と明かす。それでも主宰者の名優・仲代達矢(85)らから、「おめでとう! よかったね!」と祝福され、覚悟を決めたという。

 ほかにも、歌舞伎俳優・片岡愛之助(45)との交友関係や、大のトマト好きという一面も番組で明かす。

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