野口五郎、脳梗塞乗り越えファンの前に立つ西城秀樹の姿に「感動した」

スポーツ報知
野口五郎

 歌手の野口五郎(62)が3日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜・前7時半)に出演。「新御三家」といわれた西城秀樹(62)、郷ひろみ(62)との関係と、大成功した副業について語った。

 新御三家の関係について「考えていることはそれぞれ違っていたから、やっかいだなと思っていたことは多かったんじゃないですか」と振り返り、「(3人が)比べられるのは違うなと感じていた」と明かした。

 ただ最近は、また交流することが多くなってきたという。「この前、(西城)秀樹の還暦バースデーライブにサプライズで出演した」と野口。西城は2003年、11年の2度にわたって脳梗塞を発症しているが、「お客さんの前に立ち続けようとしている秀樹を見て思わず抱きしめた。彼の重さを感じて、その姿に感動した」と話した。

 さらに、副業の「テイクアウト・ライブカード」についても言及。「テイクアウト-」はコンサートの秘蔵映像やアーティストのメッセージ、見終わったばかりのライブ映像などを配信するサービス。QRコード付きのカードを購入すると、ダウンロードできる。

 野口は「音楽の世界に未来を残したいと思った。ストリートミュージシャンを見たときに彼のために何かを残したいと始めました」と始めた動機を語ると、「そのシステムを僕が提供したまでです」と謙虚に語っていた。

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