宮根誠司アナ、平昌五輪号泣事件の真相語る「泣いている自分が好き」

スポーツ報知
宮根誠司アナ

 フリーアナウンサーの宮根誠司(54)が3日、ニッポン放送「アッコのいいかげんに1000回」(土曜・前11時)に生出演。平昌五輪で現地リポートをした際に流した涙の真相を明かした。

 宮根アナは平昌五輪で男子フィギュアスケートのリポートを行い、羽生結弦(23)=ANA=らの演技に涙。帰国してから、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)に出演すると、またもその演技に涙した。

 「いいかげん-」司会の和田アキ子(67)から「スケート見て感動して泣いたんですって。ミヤネ屋でまた泣いたというのは本当? 私は絶対うそ泣きだと思っている」と質問を受けると、宮根アナは「泣きますよ、あれは」と返答。続けて「泣いている自分が好きだったんです。まだ泣ける、ピュアな部分が残っているのがテレビで放送された時に『あ、ミヤネちゃんステキ』と思ってしまった」と真相を明かした。

 自身がにわかファンと自覚しているという和田は「私は冬季五輪なんか面白くないと言っていたけど、カーリングは語れるようになっているし、羽生君の滑りの時に胸の前で手を握っている自分がいた」とコメント。「それでも、宮根君が号泣をしているのは、それはウソだろと思った」と続けると、宮根アナは「泣いている自分が好き」と繰り返していた。

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