貴闘力氏、経営する飲食店で40人のドタキャン被害に「フジテレビのやらせかと思った」

スポーツ報知
貴闘力氏

 大相撲の元関脇・貴闘力忠茂氏(50)が4日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演し、経営する飲食店がドタキャン被害にあったことを明かした。

 番組では予約を受けた飲食店が直前でキャンセルされる「ドタキャン問題」について特集。飲食店を11店舗経営している貴闘力氏は、「つい最近3日前にあった」と明かし、40人の貸し切り予約があったが、事前にキャンセルの連絡がなく予約時間になってもお客が来なかったため、先方に電話したらところ、キャンセルを「入れたんだよ」と逆ギレされ、いつですか?と聞くと「忘れたよってバンって切られた」と振り返った。

 「悔しいから店閉めた。40人前の食い物が残っている」などと明かし、その時の被害総額は20万円だったという。ただ、貴闘力氏は、お客が「いつキャンセルしたか教えてくれ」とNTTにいつ電話をかけたか調べようと問い合わせたが、「それは教えられません」と答えられ、「お前コラ、野球賭博の時は教えたやろ」とクレームを付けたという。これにスタジオは爆笑となったが松本人志(54)は「どんなキレ方やねん」と突っ込んだ。

 その上で同氏は、それが番組出演の3日ぐらい前で予約した人の名前が「松本」だったことを明かし「やらせかなと思って、フジテレビの」と笑ったが、松本は「いやいや、そんな面白くない。よくある名前やねん」と返していた。

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