波瑠“肉体派”女刑事で“頭脳派”鈴木京香と初共演 4月テレ朝系「未解決の女―」

スポーツ報知
正反対の2人を演じる波瑠(右)と鈴木京香

 女優の波瑠(26)が4月スタートのテレビ朝日系ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜、後9時)で“肉体派”女刑事を演じることが4日、分かった。

 主人公の女刑事・矢代朋は、空手家の父親譲りの体力と得意の柔術で、事件現場に突っ込んでいく熱血漢。一見、涼しい笑顔でクールなイメージの波瑠が、アクションシーンにも挑戦し、体を張って熱演する。「汗をビシャビシャッとかきながら、汗臭い感じで撮影に臨みたい」とやる気十分だ。

 一方、そんな朋とコンビを組むのは“文字フェチ”の頭脳派刑事・鳴海理沙。演じるのは1993年「ツインズ教師」以来25年ぶりのテレ朝ドラマとなる鈴木京香(49)だ。「人より文字が好き」を口癖に文書室にこもる。わずかな資料の文章から書き手の性格、思考回路を言い当てるキレ者だ。鈴木は「難しい役どころですが、だからこそ楽しい」と前向きだ。

 初共演同士の2人。波瑠について鈴木は「本当にかわいい! 澄んだ奇麗な瞳だなぁ」と感心しきり。波瑠も鈴木の美貌について「ビックリしますよ!」と驚きの声。「これから3か月、奇麗なところはすべて鈴木さんにお任せして、私は汗臭い感じで…」と恐縮している。

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