池内博之が13キロ減量、体脂肪率1ケタの肉体美披露
スポーツ報知
俳優の池内博之(41)と平田満(64)が5日、東京・初台の新国立劇場小劇場で行われた舞台「赤道の下のマクベス」(作・演出 鄭義信、6~25日に同所で)のフォトコールに出演し、その後の取材に応じた。
第2次大戦後、シンガポールの刑務所に収容されたBC級戦犯たちの群像を描いた作品。本作の稽古に入る前に撮影した香港映画「智歯(親知らず)」の役作りで体重を13キロ減量した池内は、シャツのすき間から鍛え上げられた腹筋をのぞかせ「なんとか維持しようとして炭水化物を抜いて糖質制限をしてサラダばっかり食べました」と回想。78キロから65キロに体重を絞り、体脂肪率は1ケタまで落ちたシャープなボディで本作に臨む。
「台本を読んで涙が止まらなかった。死に向かっていく戦犯の話ですけど、いきいきと輝いて生きているところを見ていただけたら」とお願いした。
舞台では初めてという関西弁に挑戦している平田は「だんだん好きに、楽しくなってきました。アドリブみたいに聞いてくれたらいいですね」と初日を直前に控えた思いを語っていた。