井上公造氏、稲垣＆草ナギ＆香取の新曲披露「チケットがあっという間に売れた」

　芸能リポーターの井上公造氏（６１）が、５日放送の日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜・後１時５５分）に生出演。４日にイベントに登場した元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）、草ナギ剛（４３）、香取慎吾（４１）について「動員力はすごいものがある」と語った。

　稲垣、草ナギ、香取は４日、東京・駒沢陸上競技場で行われた「パラ駅伝　ｉｎ　ＴＯＫＹＯ　２０１８」に登場し、パラスポーツ応援チャリティーソングとして新曲「雨あがりのステップ」を披露。同曲のデジタル配信の売り上げ全額を６月末まで（以降は通常販売）、パラスポーツ支援のために寄付する。

　同曲は１９日からｉＴｕｎｅｓ　Ｓｔｏｒｅ限定で配信。１曲あたりの価格は２５０円で、消費税分を除く２３１円を寄付する。通常は制作費などを差し引くケースが大半だが、売り上げ全額を寄付する。

　井上氏は「通常は制作費などを除外するケースが多い。今回は制作費が除外されていない。異例ですよ」と指摘。３人の今後のスケジュールを紹介し「様々な仕事依頼が殺到。すでに進行中のプロジェクトも。それだけではなくて、色々と水面下では進んでいる」と明かした。

　さらに「今回のパラリンピックの話も３人が登場するという話になったら１万５０００人のチケットがあっという間に売れた。それで２０００（枚）追加したんですけど、それもあっという間に。その動員力はすごいものがある」と解説。前年の同イベントは「１万１２００人だった」と人気ぶりに舌を巻いた。