春風亭昇太、三遊亭好の助の襲名取りやめ騒動に「あんなの年がら年中あること」

スポーツ報知
会見に出席した(前列左から)渡辺正行、小林幸子、三宅裕司(後列同)深沢邦之、春風亭昇太、ラサール石井、小倉久寛、東貴博

 熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ5周年「船上のカナリアは陽気な不協和音‐Don’t stop singing‐」(6月1日~28日)製作発表記者会見が7日、都内で開催され、三宅裕司(66)、渡辺正行(62)らが出席。

 同作ではゲスト女優として演歌歌手の小林幸子(64)が登場する。09年に青山劇場で行われた、伊東四朗一座・熱海五郎一座合同公演以来の出演となる小林は「今年で一番幸せ。毎年拝見させていただき、『いつか呼んでいただけないかな』って思っておりました」と大喜びした。三宅も「やっと毎年6月と定着しつつあってうれしい。みんなが爆笑ネタ持っていて、歌で感動し、最後には泣ける。絶対面白いものになるので、若い世代の人にも是非見に来て欲しい」と力を込めた。

 落語家・春風亭昇太(58)は、同じ「笑点」メンバーの三遊亭好楽(71)の3番弟子で5月に真打ちに昇進する三遊亭好の助(35)の襲名が取りやめになる騒動について報道陣から問われると「え?」と、きょとんとした表情を浮かべ、ラサール石井(62)が「知らないの?」と教えられる一幕も。ようやく騒動について合点がいっても「あんなの年がら年中あることだから」と笑い飛ばした。

芸能

×