温泉地を美少女キャラクター化した「温泉むすめ」イベント、別府で開催

スポーツ報知
ステージ衣装でポーズを決める温泉むすめの(左から)田澤茉純、桑原由気、富田美憂、高田憂希、岩橋由佳、和多田美咲

 全国の温泉地を美少女キャラクター化し、展開するクロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」のイベント「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 別府」が10日、大分・別府市の芝居の湯で、2回公演で行われた。

 「YUKEMURI FESTA」は、各温泉地のキャラクターを演じる声優が参加して行われる温泉むすめの“レギュラーイベント”。別府では9人組のメインユニット「SPRiNGS(スプリングス)」の高田憂希(草津結衣奈役)、桑原由気(有馬楓花役)、和多田美咲(奏・バーデン・由布院)と、SPRiNGSの3人組ライバルユニット「AKATSUKI(アカツキ)」の富田美憂(鬼怒川日向役)、田澤茉純(玉造彗役)、岩橋由佳(別府環綺役)が参加。

 WEBラジオ「みみぽか!!」(毎週月曜更新)の公開録音を兼ねたトークコーナーの後に行われたステージでは、ユニットごとに“ライブパフォーマンス対決”を披露した。ライブパートの最後には、1部で「咲かせよ 沸かせよ バンバンBURN!」、2部で「青春サイダー」を6人全員で熱唱し、ファンを大いに魅了した。

 この日が“デビューライブ”のAKATSUKI。田澤は「皆さんが盛り上がってくれて、AKATSUKIらしいところが出てたんじゃないかな」と笑顔を見せた。ご当地・別府担当の岩橋は「別府温泉の温泉むすめとして本当にうれしいし、ここにまたに帰ってきて大分を皆さんと盛り上げていきたい!」と力強くコメント。富田は「皆さんを更に楽しいところに連れて行けるよう頑張ります!」と意気込んだ。

 温泉むすめはゲームやアニメ、漫画、小説、担当声優によるライブなど、さまざまなメディアを横断し、温泉地を含めた地域一帯を盛り上げようとする地方活性プロジェクト。次回のYUKEMURI FESTA」は、4月8日に羽田空港国際線ターミナル内にある「TIAT SKY HALL(ティアットスカイホール)」で行われる。

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