江口洋介、長澤まさみ主演月９ドラマに出演「“金と欲望の男”ができ上がりました」

　俳優の江口洋介（５０）が長澤まさみ（３０）主演のフジテレビ系連続ドラマ「コンフィデンスマンＪＰ」（４月９日スタート、月曜・後９時）にゲスト出演することが１１日、分かった。１５年ぶりの月９出演となる。

　長澤演じる詐欺師・ダー子が天才的な知能と集中力で金融、不動産、美容などのフィールドで、欲望まみれの人物から大金を巻き上げるコメディー。初回ゲストの江口が演じるのは悪徳公益財団の会長・赤星栄介。慈善団体の紳士を装いながらヤクザを操り「日本のゴッドファーザー」の異名を持つ悪役を、スーツにオールバック姿で演じる。「役作りするうちに、危険な香りのする“金と欲望の男”ができ上がりました」と手応え十分だ。

　月９は２００３年「東京ラブ・シネマ」以来。長澤とは何作も共演歴があり、今作を「彼女のちょっと“飛んでる”部分がすごく出ている。触発された」と刺激を受けた様子。

　第２話では１２年ぶりの月９となる内村光良（５３）が悪徳コンサルタントを、以降は吉瀬美智子（４３）が悪徳リゾートの女社長を熱演する（吉瀬の登場話数は未定）。