浅田真央さん&舞、徹子に母への思い語り「お父さんにも感謝してねって言われている」

スポーツ報知
浅田舞と真央姉妹

 フィギュアスケートの元世界選手権女王・浅田真央さん(27)と元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(29)姉妹が、12日放送のテレビ朝日系「祝43年目突入! 徹子の部屋 春の最強 夢トークスペシャル」(後7時)に出演。司会の女優・黒柳徹子(84)に姉妹の不仲説や亡き母への思いを明かした。

 真央さんは昨年4月、姉の舞は20歳の時に現役を引退した。

 徹子は、カード形式で真央さんと舞に姉妹仲を質問。舞は「姉妹最大のケンカは?」について、ライバルだった頃を「同じ競技をやっていて、1番のライバルだった」と振り返り、競技をきっかけに私生活でも不仲に。

 さらに、当時の競技で「だんだん妹のほうが順位が上になってきた時に、そこからは関係性が変わってきました。わだかまりですね」と告白。引っかき合いや髪の毛を引っ張り合うようなケンカもあったという。

 真央さんは「同じ家に住んでいるんですけど、ほとんどしゃべらない時期もありました」と明かしつつ、転機は母親の死去(11年)で「一緒にすごく話し合うようになった。世界に血がつながっている家族は、舞と真央とパパしかいないんだからって言っていたので」と母の言葉を明かし“姉妹愛”にほほ笑んだ。

 また、あまり語ることのない父親について「お父さんにも感謝してねって言われている。お父さんは元気です」と笑顔で語った。

 同局系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)は、1976年の放送開始から2月2日で43年目に突入した。

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