小倉智昭氏、ビートたけしの独立に「映画を作っていくなら森さんがいた方がやりやすい」

スポーツ報知
ビートたけし

 15日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)でタレントのビートたけし(71)が3月末で所属事務所のオフィス北野を退社して独立することを報じた。

 たけしは4月からは、4年前に「愛人」と報じられたこともあるビジネスパートナーの女性と設立した会社「T.Nゴン」に所属して活動する。たけしの興味は映画から小説に移っているといい、自らのやりたい仕事に没頭できる体制にしていくようだ。オフィス北野の設立当初から二人三脚で歩んできた森昌行社長(65)は、たけしの決断について「仕事ではなくて、たけしさんの人生のお話ですから」と尊重している。 

 小倉智昭キャスター(70)は「背負っているものが大きすぎたっていうたけしさんの気持ちはよく分かるんですが、映画とかをこれから作っていくんであれば、やっぱり森さんがいた方がやりやすいと思うんですけどね」と示した。一方で「たけしさんは、私と団塊の世代で同じ年の生まれなんですよね。そうすると、そろそろ70になると病気をしたりとか先々のことを考えないといけないっていう時には、ちょっと自分の好きなことをもうちょっとやりたいなとか、でも楽もしたいなって思うことは確かなんだよね」と心情を理解していた。

芸能

×