尾野真千子、出演映画は「見て欲しい」が自分の歌った主題歌は「恥ずかしい」
スポーツ報知

女優・尾野真千子(36)が15日、東京・歌舞伎町の週プレ酒場で出演映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(17日公開、冨永昌敬監督)のサントラ発売記念イベントに参加した。
過激な“爆発する母”を演じた尾野は、音楽監督を務めた菊地成孔氏の要望で、原作者の末井昭氏とのデュエットで主題歌「山の音」を歌っている。
菊地氏から「歌に魅力があり、ほとんど修正しなかった」と絶賛された尾野。レコーディングを振り返り「ガラス越しに(スタッフが)話している光景を見て自分の悪口を言われているような」被害妄想を感じたそう。「映画は見て欲しいですが、自分の歌は恥ずかしいので買わなくてもどっちでもいいです」と照れていた。
映画は、母親がダイナマイト心中するという変わった経験した末井氏が、職を転々としながら70、80年代のサブカルチャーをリードする伝説の編集長になるまでを描く。