梅宮辰夫の大けがにアンナ「びっくりした」美川憲一「尊敬します」出川哲朗「こんな日に…」

スポーツ報知
梅宮アンナ

 俳優の梅宮辰夫(80)が15日、東京・港区の東京プリンスホテルで初のトーク&ディナーショー「梅宮辰夫生誕80年・芸能生活60年を祝う会」を行う前に、ホテル内で転倒し、額を30針縫うなどの大けがを負った。都内の病院で処置をした後に、ディナーショーを行った。

 梅宮アンナ「午後2時くらいに母から『パパが転んじゃったの』と半べそで電話があった。現場について、顔を見てびっくりしました。父が2016年に(十二指腸乳頭部がんで)大きな手術した時は、初めて死んじゃうのかなと思った。それ以来、風邪を引かないように、いろいろと努力をしてきた。ほんの少しの段差でも転んでしまうので気をつけていたのに、こんな形でとは思わなかった。とにかく、梅宮辰夫の娘で良かったと思います」

 美川憲一(歌手)「けがしてほやほやで、ぶっつけ本番でもやり遂げたことを尊敬します。30針と聞いて、私は15針のけが(2月に左足関節外果を骨折)だったので、私の倍も縫っている。私も梅宮さんも昭和の人間で、忍耐強くてしぶとい。けがをしたけれど、満杯のお客さまに喜んでもらえてよかった。お互いけがしないように気をつけなければ」

 出川哲朗(お笑いタレント)「こんな日にけがするなんて、梅宮さんらしいミラクルなショーでした。いつまでも、かっこいい兄貴、いい女を追いかける現役でいてほしい」

芸能

×