劇団四季「オペラ座の怪人」が日本公演通算7000回
スポーツ報知
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」が17日の京都劇場での昼公演で、日本公演通算7000回を達成。終演後に、記念の特別カーテンコールが実施された。
同作は1986年に英ロンドンで初演されて以来、35か国、164都市以上で上演。全世界で1億4000万人以上が観劇したとされる。劇団四季では1988年に初演。5か月間という当時では異例のロングランを成功させ、これまでの総入場者数は695万人以上を数える。
特別カーテンコールではキャスト全員で劇中ナンバー「プリマ・ドンナ」を披露。アンドレ役・増田守人とフィルマン役・青木朗が代表して「この作品に出合えたことに感謝し、作品の感動をこの先の時代に引き継いで参ります」と、あいさつした。
京都公演は5月20日まで。