デヴィ夫人、元経理担当の横領事件に「税金を払う段階になるとお金が足りないって言われた」

スポーツ報知
デヴィ夫人

 タレントのデヴィ夫人(78)が21日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)に出演し、元経理担当で無職の辻村秀一郎被告(60)が代表を務める芸能事務所「オフィス・デヴィ・スカルノ」(東京都渋谷区)の運営費を横領した事件について今の心境を明かした。

 事務所などは辻村被告の着服行為は約300回、被害総額は約2億6800万円に及ぶほか、横領未遂に終わったものも見付かったとしている。着服した金銭は、女性との交際に使っていたとこれまでに発覚している。辻村被告についてデヴィ夫人は「本当に女っけも全然ないし、ギャンブル気も全然ないし。本当にえっ女性だったのってビックリしました」と苦笑いしていた。

 さらに今回の横領が発覚した経緯を「税金を払う段階になると、お金が足りないって言われて。私が買い物し過ぎているかしらぐらいに思っていた」とした上で「他の税理士に変えました。変えて7か月目ですよ、分かったのは。税理士の人がやって7か月かかってんですから」と明かしていた。

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