大竹しのぶ、さんまとの離婚経緯語る「一緒には暮らせないけど才能は尊敬しています」

スポーツ報知
大竹しのぶ

 女優・大竹しのぶ(60)が21日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜・後7時)に出演し、元夫である明石家さんま(62)について語った。

 大竹は1982年に17歳上のテレビ局ディレクターの服部晴治さんと結婚し1児を設けたが、服部さんががんで闘病。その後、亡くなりシングルマザーとなった。服部さんの一周忌の後にさんまと結婚した。大竹は「さんまさんと服部さんと一緒にテニスしたり一緒に遊んでいました」と家族ぐるみの付き合いだったという。

 大竹は、亡くなる2か月前に服部さんがさんまに手紙を送っていたことを告白。「『僕が遊べない分、しのぶのことをどうぞよろしくお願いします』みたいなことが書いてあったらしいです」と話した。

 さんまとは映画でも共演。「夜寝られない時に、必ず電話に出てくれた。(深夜)2時でも3時でも4時でも、優しい人だなと思った」と好意をもったきっかけを語った。

 さんまとは88年に結婚したが5年で離婚。離婚について問われると「私があんまり言わないし、向こうも黙っちゃう。それが良くなかったのかも」とだけ語った。

 昨年の還暦パーティーにはさんまのほか、うわさになった男性が駆けつけ話題となった。恋愛感情について問われると「恋愛? 全くないです。一緒には暮らせないけどさんまさんの才能、野田秀樹さんの才能は尊敬しています」と語った。

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