新庄剛志氏、監督に怒られていたヨン様スタイルでのＶパレード参加

　プロ野球の阪神や日本ハム、メジャーのメッツなどでプレーした新庄剛志氏（４６）が、２１日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」（水曜・後９時）に出演し、現役引退時に持っていた約５０億円を失ったことを明かした。

　番組では現役引退した年に行われた日本ハムの優勝パレードで、私服姿で登場したことを紹介。「冬のソナタが流行っていたでしょ。パクった、パクった。ヨン様でいったの」「自分が目立てばいい」とニコニコ顔で振り返った。

　ただ当時のヒルマン監督には「怒られた」そうで「ユニホーム着てこいって。持っていなかったの。人にあげてて」と弁明した。

　Ｖパレードでは、１０万円のブレスレットを沿道に投げ入れたことも当時は話題となった。「このとき５０億くらいもってた」と明かしたが、今は「ない」。引退後に詐欺事件に遭い「全部やられた」と語った。

　すると隣りに座っていたバカリズム（４２）は「簡単にだませそうですもんね」と鋭い突っ込みを入れていた。